FC2ブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モスタル日帰り旅 その1

日本から遊びに来てくれた友人と二人、サラエボからモスタル(モスタール)へ行きました。
ほとんど1日曇り空だったのですが、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの中で最も暑くなるモスタル観光には良かったかもしれません。

モスタル観光の定番、スターリ・モストを渡り、橋のたもとでネレトヴァ川の水に触れながらしばしの休憩。
stari-most.jpg


前回冬に行った時には閑散としていた旧市街も、今回は観光客の姿が見られます。
見たところ欧米の観光客が多いです。
店先のアイスについつい目が行きます。

(続きはちょっと長くなります)

さて、この日はいい出来事も悪い出来事もありました。

悪い出来事。
それは昼食を取ったレストランでのこと。
私はマス料理に付け合わせで茹でジャガイモを、
友人はチェヴァプチチという、肉団子をナンのようなパンに挟んだ定番料理を注文。
それからガス入りの水を一つずつ。
合計5品。

お腹いっぱい食べて満足し、お勘定に。
ウェイターが持ってきた勘定書きを確認すると6品になってる!
よく見ると、頼んでいないアイヴァル(パプリカやナスなどから作る野菜ペースト)が入っているではないですか。
確かに友人が頼んだチェヴァプチチにはアイヴァルが載っていました。
でも友人はアイヴァルのアの一言も言っていない。
私も気に留めなかったし、友人もそのまま全部食べてしまったのです。
もうメニューもお皿も下げられていて確認できない。

実はこのレストランに入るとき、呼び込みのお姉さんがチラシをくれてました。
チラシの写真にはチェヴァプチチにアイヴァルの載っている写真。
友人はそれを見ていたので、付け合せ(別料金)だとは思わずに食べてしまったのです。

さてどうしたもんかと二人で相談。
アイヴァルは2KM(約1ユーロ)。

ごはん自体はおいしかっただけに、たかだか1ユーロのことだし、何も言わず勘定書き通り(チップは無しで)払って立ち去るか。
1ユーロだろうが、「頼んでないものに金は払えない!」と言いづらくても言うか。
みなさんだったら、どうするでしょうか。

これはウェイターの勘違いとは考えられず、文句を言わなそうな外国人(女二人)からちょっとカネを多めにとってやろうという手段と思っていいでしょう。
きっと私たちだけじゃなくて、他の外国人観光客にも同じようなことしてるんじゃないか。
だったら、後々来る人たちのためにもやっぱり見過ごしてはいけない。

思いきって、現地語でウェイターに問いただしました。
ウェイターは友人の方に向かって英語で、「あのオレンジ色の野菜のペースト、あった(食べた)でしょう?」みたいなことを聞いてきます。
私は、「彼女は知らずにそれを食べたけど、頼んでいない」と言いました。
そうするとウェイターはあきらめた様子で、「OK、じゃあ○○KM」と、アイヴァル分を差し引いた金額を言いました。
謝るわけでも、間違いを認めるわけでもありませんでした。
私たちは言われたとおりの金額を払い、不快な気分でレストランを後にしました。
でも何も言わずにそのままお金を払ってモヤモヤ気分を引きずるよりは、この方がずっと良かったと思います。

担当のおっさんウェイター、初めからあんまりいい印象ではありませんでした。
私の現地語に英語で対応し、営業スマイルは見せるものの、どこか胡散臭い。
鼻が利くのか、私たちを一発で日本人と見抜きました。
勘定を持ってきた時、「サービス料金は含まれていません」とご丁寧にも一言添えてきました。

このレストラン、友人が持っていた日本の某旅行雑誌に出ていたことが後に判明。
おすすめとかそういうことではなくて、名前だけの単なる紹介でしたが。
この雑誌を見た日本人観光客が、このレストランで同じような目に遭わないように気をつけてほしいです。
場所は、バスターミナル側から見て、スターリ・モストを渡ってすぐのところ。テラス席には小さい噴水のようなものがあて、一見雰囲気は良さそうなレストラン。
レストランの前では民族衣装を着たかわいらしいお姉さんが立って客引きしています。
レストランの名前はŠADRVAN(シャドルヴァン)。
名前は素敵なのに。
後で確認したら、ちゃんとホームページも持ってましたよ。

私たちの場合は二人だけだったので品数も少なかったし、勘定をもらう前に大体の金額を計算していたのですぐ間違いに気付きましたが、注文品数が多い時は特に注意した方が良いですね。
注文時には頼むものの名前と値段、メニューでしっかり確認・記憶しておかねばなと肝に銘じました。


世界遺産に登録され、ますます世界中から観光客が集まるモスタル。
お金を持った観光客からあの手この手で金をせしめようとする人は、今後増えていくかもしれません。
はぁ。残念、残念。


長くなったので、いい出来事のほうは次回にでも書こうと思います。

Comment

 

10KMぼったくられてたら絶対クレームだけど、2KMという客が見逃しそうな小額をかすめとろうというところが益々汚いですね(--;)
このケースの場合店のサービスのあり方に対する抗議という意味も含めて、指摘した事は正しかったと思いますよ。
レストランでぼられそうになった事はないですが、タクシーはメーターがあっても設定を誤魔化そうとしている事も少なくないですね。こちらで指摘すると「あ、週末(夜間)と間違えちゃったよ」って言い訳しますが、月曜ならともかく、週のど真ん中にどうやったら週末(もしくは昼間なのに夜間)と間違えるんだよ!みたいな。
逆にメーターなしでも先に確認すればちゃんと適正な料金で走ってくれる時も少なくないですけどね。

普段の生活では逆にいい意味で「そんな儲け心のない商売でいいのか?」と思わされる事もありますが、紹介されていたレストランのウェイターのような輩が今後が増えないといいですね。

いい話の方も楽しみにしてますよ~☆
  • posted by Mic'o 
  • URL 
  • 2009.07/01 10:26分 
  • [Edit]
  • [Res]

Mic'oさんへ 

今から考えてみても、単なる勘違いだったのか悪意があったのかよくわかりませんが、でもうやむやにしなくて良かったと思います。
たかだか2KMくらいでケチくさいかな・・・とも思ったのですが(実際私はケチなんですけど)、同じ2KMでもチップとして払うのと、頼んでないものに払うのとじゃ気持ちが違いますしね。

タクシーのぼったくり話はどこへ行ってもよくありますね。
サラエボだと空港から乗るタクシーが要注意で、現地の人ですらぼられるみたいですから、ましてや外国人と見たらいいカモなんでしょう。
週末料金という手口(?)もあるんですね!気をつけないと・・・。
お釣りをごまかされることもあるみたいなので、気が抜けません。
Mic'oさんのおっしゃるように良心的な運転手さんもいますが、乗ってみないとどんな運転手かわからないのが困りますね。
私は普段タクシーを利用しませんが、いざという時には知り合いの親切なタクシー運転手のおじさんに頼むことにしています。

いい出来事のほうは追って書きますね。
Mic'oさんからコメントいただいて元気が出ました☆
  • posted by イエティ 
  • URL 
  • 2009.07/04 11:10分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

ご案内

プロフィール

イエティ

Author:イエティ
BiHとはボスニア・ヘルツェゴヴィナ(Bosna i Hercegovina)の略です
日本人にはまだまだなじみのない国、BiHへの観光客が増えるといいなと思いつつ、地味に情報発信中
ご質問、こんな情報があったらいいな~といったご感想など、コメントやメールフォームでお寄せください

最新の記事

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ 現在時刻

右サイドメニュー

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。