ここ最近すっかり放置状態ですが、ここのところの出来事を自分のための備忘録としてまとめておきます。
5月末にサッカーのBiH(ボスニア・ヘルツェゴヴィナの略)代表チームのコドロ監督がBiHサッカー協会に解任される騒動がありました。
監督に就任した1月初めからわずか4ヶ月での解任。
サッカーのニュースを追いかけていないので解任に至るまでの経緯の詳細はわかりませんが、サッカー協会と監督の間にはいろいろ確執があったようです。
でもこの解任劇後の反応を見てみるとサッカー協会自体に問題があるようです。
まずサッカーを愛する市民がサッカー協会の建物の前で抗議集会を決行。
そして、コドロさんとコドロさんをサポートしていた元代表選手のボリッチさんが中心となって「ボスニアのサッカーを救おう!」と銘打ったサッカーの試合を開催。
コドロさんたちを支持するサッカー界の主だった人たち、サッカー愛好家がコシェヴォスタジアムに集結しました。
皮肉なことに同じ日に行われたBiH代表対アゼルバイジャン(たぶん)代表戦では、観客はまばらで選手も「どうしても出場なくちゃいけない選手」が出たとか。
コドロさんたちにしてみれば、「それみたことか」と痛快だったことでしょう。
そういえば、日本の新聞でも久しぶりにオシムさんの記事が出ていたと思いますが、こちらでも新聞記事になっていました。
ふと思うのですが、将来BiH代表監督にオシムさんが就任する可能性を期待してもいいものなのでしょうか。
まあでもBiHサッカー協会がゴタゴタやってたらオシムさんはやるとは言わないでしょうけど。
それから昨日、ハーグの旧ユーゴ国際戦犯法廷から訴追され逃亡中のうちの一人が隣国セルビアで捕まったということで新聞やテレビが大きく報じていました。
捕まった人物は違う名前を名乗って否認しているみたいで、ただいま鑑定中。
残る逃亡中戦犯はあと3人とのことです。
今月16日にはルクセンブルクにてEUとのSAA(安定・連合化協定)正式調印が予定されています。
去年12月に仮調印してから半年。
当初4月中か5月中に正式調印という予測が流れていたけれど、EU加盟国の技術的問題でこの時期に。
仮調印してからあんまり状況に変わりはないというのが正直なところではありますが。
BiHにとっての監督役(目の上のたんこぶみたいに捉えている人もいますが)のOHR(上級代表事務所)が閉鎖されるかどうかも注目どころです。
毎度毎度ですが天気が変わりやすくて滅入ります。
出かけるときは折り畳み傘が手放せません。
ヨーロッパってカラッとしているイメージだったのに、湿気があって不快です。
日本のジメジメ度に比べたらマシなものかもしれませんが・・・。
次回は何か明るい話題を書くようにしたいと思います!
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