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サラエボの冬

サラエボでは2月7日から恒例の「サラエボの冬」という芸術祭が行われています。(ちなみに2年前のオープニング・セレモニーの様子はこんなんでした
2009年は1984年のサラエボ冬季オリンピックから25周年ということもあって、記念行事も行われました。

このサラエボオリンピック25周年記念と、「サラエボの冬」の一環で日本からも芸術家がやってきました。

サラエボ出身でサラエボオリンピックのテーマソングを歌ったことでも知られ、20年近く日本に住んでいる歌手のヤドランカ・ストヤコヴィッチさん。
薩摩琵琶と琴の奏者と共にやって来て、サラエボとバニャ・ルーカでコンサートを行いました。

ヤドランカさんは日本でもいくつかCDを出しています。
私は「サラエボのバラード」という1枚を持っていますが、ヤドランカさんの澄んだ声にいつも聞き惚れています。
数年前にも、薩摩琵琶奏者とギター奏者などとともに夏の音楽祭に来ていましたが、そのときは多くの観客が来ていて私は会場に入れず、屋外のモニターとスピーカー越しに聞きました。
でも今回はちゃんと会場で席を確保し、間近に生の演奏を楽しむことができました。

日本の曲とボスニア・ヘルツェゴヴィナの曲、オリジナル曲などいろいろ取り混ぜて、情感のあるしっとりしたコンサートでした。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの人たちにとって馴染みのある曲になると、観客たち(特にヤドランカさんを知る世代の人たちですが)も一緒になって歌っていたのが印象的でした。
私にとっては薩摩琵琶による「平家物語」と「夕鶴(鶴の恩返し)」の弾き語りと、琴による「さくら」の演奏に日本人としての感性を大いに刺激されました。

いつも音楽を聴くときはCD、ラジオ、パソコンなどで聴くばかりですが、生の音楽を聴いてこんなに心に響いてくるとは思いもしませんでした。
ヤドランカさんという人の持つ声の魅力、琵琶奏者の方の美しい声、琵琶と琴の音色。
人間が持つ声の力と楽器の持つ力に大いに刺激されました。




さて、サラエボはしばらく冬らしからぬ暖かい日が続いていましたが、先週半ばからまた雪が降り始めました。

サラエボの冬といったらやっぱり雪景色が思い浮かぶので、お気に入りの場所に行ってきました。



RIMG1277.jpg

寒いことは寒いんですが、マイナス2桁までいかないので、「だんだん冬が暖かくなってきている。地球温暖化の影響かな」とサラエボ市民の間では言われています。

Comment

 

音楽はいいよねー。
私も演奏者の1人ですが、演奏してるとお客さんからも元気がもらえるから本当に楽しいよ。

ゆかりもタイミングが合ったらうちのバンドの演奏を聴きに来てほしいな♪

東京も例年より今年は暖かく、最低気温マイナスの日が数日しかないよー。
  • posted by Hary 
  • URL 
  • 2009.02/17 05:59分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: タイトルなし 

改めて知ったけど、音楽の力ってすごいもんだね!!
そしてライブっていいもんだね~。

私も小学生時代まではピアノとか金管やってたんだけど、中学から楽器とは無縁になってしまったよ。
また新たに挑戦したくなってきたなぁ。
Haryの演奏はまだ聴いたことがないけど、ぜひ聴いてみたいよ!
  • posted by イエティ 
  • URL 
  • 2009.02/19 15:03分 
  • [Edit]
  • [Res]

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Author:イエティ
BiHとはボスニア・ヘルツェゴヴィナ(Bosna i Hercegovina)の略です
日本人にはまだまだなじみのない国、BiHへの観光客が増えるといいなと思いつつ、地味に情報発信中
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